対人関係でのストレスに悩まされている人は結構多いです。
他人となら縁を切ることもできるかもしれませんが、家族ともなると
一緒に生活をともにするぶん、悩みは途切れることがなく、
この先わたし、どう生きればいいのだろう..
なんていう思いに至ってしまうことにもなりかねません。

一人で考えていると、なかなか抜け道がみつからないものです。
堂々巡りの繰り返し…


ストレスって、質や量、短時間か長期か、人から受けるものだと
誰からか、その時の心身の状態
や、考え方の癖でも違ってくるものです。

ということは、明らかに悪いストレスとわかるものもありますが、大半は
個人の受け取り方で変化できるもの、と考えることもできます。


と、前回書きましたが、受け取り方を変えるのが、難しいのですよね。。
悪いストレスを良いストレスに変えられるのか??

ひとりで悩みを抱え、そのことばかり考えていては、楽しいはずの生活も
曇りがちで楽しさを感じれない。


悪いストレスが長年かかっていて、ほうっておくと、体は緊張状態に
さらされています。
からだはそれに対抗して、あるホルモンを出し続ける
ことになり、その臓器に負担がかかることにもなります。

ホルモンバランスが保てず、様々な症状に悩まされ、自律神経の
バランスもうまく働かなくなり、免疫力も落ちてしまって…
ゆくゆくは病気を発症しかねません。



発散できる方法や、環境をを持つことはとても大切です。

自分の素直な感情を、出せていますか?
感情を、日々押し殺して過ごしていませんか?

少しずつ感情を出していくと、自分がどういう思いで、どうしたいのか
気づくことができてきます。

ケアルームは、素直な感情を出せる環境作りも考えています。
たくさん話をすると、頭が疲れます。疲れたら、ゆっくりトリートメントを
受けてくださいね。頭の中が、すぅぅっと落ち着いてきます。
いろんなものを出し切って、明るく日常生活にもどっていってくださいね。