前回の記事 で隠れ不眠のこと、睡眠がどうして大切か
というお話をしましたが、

さて、眠れない人はどうしたら・・


現代人は、テレビやパソコン、スマホにポータブルゲームにと
自然な光ではない光を、近距離で見ることにより目を酷使。
その情報処理で脳がフル回転、クールダウンできないまま、夜寝る時間を
むかえてしまうことが多いようです。
考え事が多く悩んで眠れない、それをネットで検索・・悪循環。。

理想は夜10時~12時までに眠ることですが、時間にとらわれ
眠れなくなっているかたは、昼間でも眠れそうな時間があるときは
少しだけでも、横になり、からだをくつろがしてあげて。眠れそうなら
寝てください。横になれない方は、デスクやテーブルにつっぷして、重たい
頭、支えている首を休ませてあげてくださいね。目や耳もおやすみして。

昼間はたっぷり寝ずにちょっとがポイントみたいです。


何回か眠りの感覚をつかめたら、夜寝る前の環境を整えていきます。
テレビやパソコン、スマホも早々に休ませて zzz…
眠れそうな香りを、少しだけ漂わせるのもいいですね。


眠れない時は、ラベンダーの香りを、とよく耳にするかもしれませんが
とらわれなくてもいいですよ。オレンジの香りが心地良く感じる方
甘い花の香りがしっくりする方、森林浴のような木の香りで安心する方
それぞれ、あなたに合う香りが呼吸を整えてくれます
季節、気温によっても感じ方は変わりますので、コレしかダメだ、と
とらわれないでいいですよ。

徐々に、夜も眠れるよう
動物的なからだの記憶を呼び起こしましょう


「アロマは好きであちこち受けに行くけれど、ゆっくり眠れるのは
 やっぱりここだわ~」

ご利用いただいているお客さまは、よくこのような嬉しいお言葉を
くださいます。高ぶった神経を落ち着かせるような、リッラクスした
状態の呼吸に合わせた、優しいトリートメントだからかもしれません。

わたしもこのトリートメントの感じ、受けるのが大好きなトリートメント
です。(時々同じ学校で学んだセラピストにしてもらいます)
パソコン作業やスマホを見る時間が長引くと、からだがガッチガチになって
しまい、呼吸が浅くなっているみたいです。1日の中でため息やあくびが
多くなっていることに気がつきます。ため息やあくびをすることによって、
ストレッチして緊張を緩めているんですね。

イライラそわそわを感じたら、睡眠不足かも
そんなときはいつでもいらしてくださいね。
徐々に眠りの感覚をつかんでいきましょう。