どきどきわくわく試合当日。
朝早くから会場に人がぞくぞくとやってきます。
小学校低学年にも満たなそうなちっちゃな子から、60代後半くらいまで様々。
それぞれストレッチや練習を始め、体を温めました。

当初5試合する予定で臨んだのですが、
開会式で試合対戦や、何試合目かなどの変更を知らされ、対戦表を見に行くと
6試合に増えてしまっていました( ̄□ ̄;)


まず、バドミントンの正式な試合を見たことのない方達のため(私たち ^-^;)
デモンストレーションを設けて下さいました。
男子大学生のダブルスの試合を、コートの周りにみんなへばり付き
食い入るように見学しました。

そのラリーは、ただただ、唸るばかり。
シャトルが早いのはもちろん、それを的確に打ち返す。
ラケットに当たるシャトルの音は、気持ちいいくらい爽快な音。

動きも、コートの前後左右に相手を振り回したり、スマッシュなど
足のバネが見ていて気持ちいい。あれ、当たったら痛そう…
それを打ち返すのだからすごい。なにもかも、それはそれは唸ることばかり。

スマッシュが決まると、おぉぉぉぉ!
ミスすると、あぁぁぁぁ。
いい試合展開に拍手喝采。

プロのスポーツ選手はこんなうっとうしい歓声の中試合をするんですよね(笑)
集中力たるものがすごいのだろう、なんて感心したり。

デモンストレーションが終わり
いよいよ、6コートを使いそれぞれのコートで試合が始まります。


練習もそこそこな、同じクラスのペアの試合が始まり
別の試合やおしゃべりに夢中になってる間に、終わって帰ってきました。
手応えを聞いて、前途多難な感じに、やっぱり楽しむだけやな、と開き直れました。

実際対戦してみると、初心者レベルといえども、私たちよりはずっと
経験者のようで・・・・
一応スマッシュも叩き、0点で負けるのだけは、免れました。
それだけでじゅうぶん(´▽`)とっても楽しめました。

ペアの男子は、試合の前日、前々日に、2回ほどちょこっと練習をした
だけでしたが、えらくうまくなっていました。若いから、試合なんかを見ると
感覚がわかってくるのでしょう。


試合は、負けると、そのコートの次の試合の主審を務めなければなりません。
が、そんな話は当日まで聞いておらず(聞いていたとしてもできず)、
審判などは到底無理なので、本部に頼りっきり。

勝ったら勝ったで、線審をします。一応勝った試合もあったので、線審をしましたが
上級者の試合の線審は、ドッキドキ。


まぁぁとにかく初めから終わりまで、やっぱり私たちは大笑いな試合となりました。
たくさんの初体験、ものすごく楽しかったです(^-^)
あれをああしよう、これをこうしよう、とたくさんの課題もできました。
今後の練習もまた楽しめそうです。


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余談
最後におたのしみ抽選会があったのですが、なんと!!
ラケットバッグが当たってしまいました(^o^)♪♪♪
ラケットが6本も入る!バッグです(笑)
マイラケットもないのに(笑)
今年ラケットは買うつもりではありましたが。

さぁ、もうやめられません。やめるつもりはありませんでしたけど。
もう一人、仲間もバッグ当たりました。
初心者のハートをわしづかみです。
最後の最後にまた仲間たちと大笑いです。

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帰宅後
うちへ帰り、、、肩・首・背中・腕が、ごきごきです。
おしりの筋肉も筋肉痛。知恵熱のようなものも(笑)
心も体も、興奮は寝るまで続いていたようです。

試合は時間の関係で、私たちペアは4試合で終了したのですが、あと2試合していたら…
なんて考えると、あとがこわい。
もっともっと腕や手首、体の節々がえらいことになっていたと思います。

本当に充実した楽しい一日になりました。
教室に初めて受付しに行った時のことを思い出し、今までの練習の日々を思い出し
コーチや仲間と出会えたこと、たくさんの喜びを噛みしめてしまいました。