ある方と別れ際に「あなたの治療が受けたいわ。」と言われました。
「もちろん!是非、機会があればさせて下さい。」と答えると
とってもニッコニコなお顔をされ「ほんとにぃ?」と言い去って行かれました。
厳密にいうと、アロマセラピ−は「治療」ではないんだけど…
アロマのマッサージというと、年配の方は特に、通常のマッサージを思い描いているのだろうな。
通常のマッサージも「治療」ではないのだけど…
日本語って難しい。
この方とお話するようになってどれくらいだろう。
半年くらいかな。
3・4ヶ月前に話した時に首と背中が痛いようで、
MRSを撮ると、少しだけ頸椎が出ていて神経に当たってるらしく、
治療に通ってはいるけど、首つりをするだけの治療と
枕を少し高くした方が良いということで、実践はするものの
全然よくならなくて、苛立ちが隠せないようでした。
久しぶりに話す機会があり、まだ痛みは取れていないことがわかりました。
それで今回言葉をかけて下さったのですが
私が何をしている人か覚えてくれていたことや
「あなたに、」という言葉に、正直とても嬉しく感じました。
言葉って扱いが難しいと思うことが多々あるけれど
簡単な言葉一つで、ひとは嬉しくなったり、悲しくなったり
喜怒哀楽を感じれる。
何も言わずして得られるコミュニケーションも大切。
言葉に発するコミュニケーションも大切。
とにかくコミュニケーションって大切だなぁ。
きっと今夜は家に帰ってきてからずっと顔が喜んでいたに違いない。
単純な私。
どんなふうにアロママッサージできるかなぁ。
方法や対策を考えてみなくては。