こどもの頃から緊張しいでした。
といわれるかたと時々出会います。

こどもの頃はまだ、小学校の体育の授業や
友達との遊びに夢中で、体もたくさん動かし
筋肉など、からだは成長する一方なはず
その頃から張りつめているとなると…

中学生や高校生になれば、体育の授業が少ない学校も
あったり、部活も運動ではないものに加入したり

大学生や社会人になれば、一気に運動する機会は
減ります。運動系のサークルに入っていると体も違って
くるとは思いますが、固まるばかり

お仕事が始まると、座っている、立っているに関わらず
同じ姿勢が多かったり、無理な姿勢が続いたり
意識して運動を継続していないと、運動不足で
からだは硬くなる一方
なのは、当たり前です。

筋肉は使わないと発達しません。
骨も強くなりません。

体全体は筋肉でできているといっても言い過ぎでは
ないですし、様々な臓器も、筋肉、血管も筋肉です。
背中や胸やお腹が硬くなると、1度に肺いっぱいに空気が
入らないような、小さな小さな呼吸になってしまう。

たまには、大きく動かしてあげないと
筋肉は硬くなるばかり。
呼吸を深く、を意識してみる。まずは吐く息を長く

酸素が、血液が活き活きと行き渡らなく
なると想像すると、なんだかこわい。

体の隅々滞りなく、流れるようにイメージし
酸素や食べ物の栄養を体全体に行き渡らせたい
ものです。