ライフスキルとは、WHO(世界保険機関)が提唱したもので
ライフ(Life:生活)と、スキル(Skills:技術)の二つの合成語です。
「ライフスキル」は、セルフ-エスティームが基盤になります。
セルフ-エスティームとは、
自分は価値ある人間だと思える、健全な自尊心 のことです。
西宮ライフスキル研究会
『ライフスキル-互いに高め合うセルフエスティーム-』より引用
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保護者や教職員・地域で子どもを支援するおとなが対象で、この中の何種類かを
ワーク体験できると聞いて参加してきました。楽しみにしていました。
『ライフスキル-互いに高め合うセルフエスティーム-』の中の
「感情パズル」では、人にはいろいろな感情があることを知り、
「ハートビーイング」で、“ことば” には、人を勇気づけたり悲しませたりしてしまう力
を持っていることを知り、どんなことばで接すると、他者との良好な関係を築けるのか
を知ったり。他にも数々、ワークしました。
言葉を知ることって、本当に大切だと思います。人が悲しむ言葉とわからずに
使ってしまってるこどもたちには、早いうちにわかってもらいたいです。
腕力などの暴力はもちろんですが、言葉の暴力もそれに匹敵するくらい
悪影響を及ぼすものです。言葉の暴力は吐き捨てみたいなところがあって
見える傷はないけれど、心に深く傷が残るものですよね。
傷ついてるってわかりにくいです。
ワーク講習後に、掲示してあるものを見ていたら、別の講座を受けに来られたのか
どこのお方か?おじいさんに話しかけられ、しゃべっていました。
顔を見たら指紋がどんなかわかる、らしく、私の指紋はうずまきだろうと。
合っていますが(たぶん)手相がわかるのではなくて指紋なんや・・・
不思議なおじいさん。
自己紹介に二十歳の頃の軍隊の写真を私に見せ、裏には那覇でのメモ書きがありました。
戦争から無事帰って来られたんですね。