鞍馬寺である「五月満月祭」(ウエサクさい)へ昨晩行ってきました。
五月の満月の日には、天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるといわれ、その夜、心のともし灯を捧げ清水を供えて、天からふりそそがれるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそかに続けられてきたそうです。
祭典は三部に別れていて、今回は二部までしか参加しませんでしたがまた行く時は三部まで参加したいと思いました。あいにくの雨で満月は見れなかったのですが、それでもたくさんの人たちが参列していました。ぎゅうぎゅうに座って本堂での瞑想でしたが心地よかったです。足?もちろんしびれてましたょ。
雨で曇って霧ってるのですが、その向こうにはいつでも月や太陽は輝いているんですよね、今回は目には見えなかったですが、次回は是非満月を目で見たいです。
雨は雨で木や土のかおりが増し、心が落ち着く感じで良かったですよ。
途中の参道下山は真っ暗で、懐中電灯を照らしながらみんなで楽しく帰りました。ふくらはぎやひざもやっぱり笑っていました…。